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10月に村上春樹さんがフランツ・カフカ賞をとってプラハに行ってましたよね。
私の読む小説は、たいてい児童書作家か古典外国文学作家が多いのですが、日本人では彼の作品を好んで読んでいます。
私の読む小説は、たいてい児童書作家か古典外国文学作家が多いのですが、日本人では彼の作品を好んで読んでいます。
そんな彼が「ひとつ村上さんでやってみるか」という本を先日出版しました。
WEB上で、ファンの人が春樹にーさんにした質問に、1つ1つ丁寧に答えた文章をまとめたものだそうです。
400とか500とか、とにかくすごい量のメールに、きちんと返事を書いたそうで、春樹にーさんの姿勢にはいつもながらホントに脱帽ですよ。
そんな春樹にーさんに、あるファンが言ったそうです。
「どうしてそこまでできるんですか??」
春樹にーさんの答えは
「what’s worth doing,is worth overdoing」
でした。
やるべき価値があると思ってやることは、やりすぎるくらいの価値があるんだ、って感じの意味なんです。
・・・すばらしい!
・・・すばらしい!
PRETTY MAIDSという北欧のバンド(マイナーですみません)が、5年ほど前に出したアルバムタイトルもこれと同じ意味で「anything worth doing is worth overdoing」といいます。
やろうかやるまいかと迷ったら、私は「やる」ことにしています。
悩むのなら、やったほうがいいんだ、だってやらないのなら、最初から悩んでないだろうから。
これは私のモットーの1つです。
そして、やるということは、やる価値があるからこそやるのだから、春樹にーさんの言うとおり、やりすぎる価値もあるのかもしれませんね。
ちょっぴりウンチクくさいですが、好きな言葉なので載せちゃいました☆
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